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専門書籍をJet-scanさんで電子化したのでレビュー!

最近、出張が多く出張先で専門書を見返したくなるときが多々ありました。普段から持ち歩けばいいのかもしれませんが、専門書って往々にして分厚いことがおおいんですよね。

ですので、この際、必要になりそうな書籍は電子化しておきたいなと考えていました。

 Scan snapを持っているのですが、裁断機がないことに800ページという厚みなため業者に依頼することに。ちなみに私は裁断機は個人で持つ必要はないと考えています。なぜなら部屋のスペースを必要とすることと、それなりのものを買おうと思ったらそこそこ高価だからです。業者に委託するのがベターです。裁断機を買う金額でかなりの冊数をこなせます。

 

話がそれましたが、自炊するにあたって一番問題になるのが、専門書に対応した自炊代行業者の選択です。調べてみるとどの業者でも基本的に、タウンページや辞書のような薄い紙や雑誌のような光沢のある紙質は対象外ということを知りました。

私の依頼したい書籍は一般的に見れば髪質は光沢があり、厚みは薄めの洋書でした。駄目もとで書籍を送っても上記の書籍は対応外となると着払いで返送されるようでうので時間と金の無駄になりかねません。そこでさらに調べていくとJet-scan(ジェットスキャン)さんも見つけました。

自炊代行サービス!本をデータ化するなら名古屋のジェットスキャン
ここの凄いところは、

技術的にお断りした書籍はありません!

こだわりを持って自炊を代行させていただきます。

 と名言しているところ。その言葉通り、私の書籍も問題なくスキャンしていただけました。実際の流れな以下でした。

  1. 申し込みして受付番号を取得。このとき条件別に受付番号を取得すると後々楽です。たとえばグループAはOCRあり、グループBは表紙スキャンありなど
  2. 荷造りして送付。本と受付番号の対応がとれるように箱詰めしたほうがよいです。私は受付番号を付箋に張りました。
  3. 納期頃にメールが届きます。メールにはダウンロード先のURLが記載されています。ダウンローダは宅ふぁいるというサービスが使われています。
    (一般的に電子ファイルの送付って無料としている業者が多い中、ここは1ファイル100円となっています。これはマイナスポイントかな)
  4. ダウンロードしたファイルを確認する

スキャンされた本は手元に戻ってこないので注意です。これはどこの業者も共通です。

 

薄い冊子ならいざ知らず、500ページや1000ページのような裁断するのも一苦労なファイルは業者に任せてしまった方が吉です。その他普通の書籍は、裁断のみを業者に依頼しようかなーと思っています。